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VGAの高橋直哉です。
「プロボノ」という言葉も知らなかったのですが、市民活動をサポートしてくれる助っ人ということで興味を持ち、受講をしてきました。
プロボノとはラテン語の「Pro Bono Publico」が語源で、「公共善のために」という意味です。
ボランティア活動ではあるのですが、仕事で培ったスキルや経験を活かして社会貢献を行うという、より専門職的な意味合いが強いみたいですね。
『共感』されることの大切さ
もちろん、専門知識を持ったワーカー(サポートをするひと)が、無条件に何でも手伝ってくれるというわけではありません。
「私たちはこのような目的で活動をしていて、現在こういった悩みを抱えており、それを解決するためにこのような方のサポートが欲しい」ということを明確にすることはもちろん、それが「公共善のために」という強い共感を得る必要があります。
VGAでは『共感』される活動が出来ている?
「ゴルフの裾野を広げ、人々の健康と幸福に貢献すること」がVGAの目的です。
それは『ゴルフ部がある公立中学校は全国で2つしかない』という子ども世代への普及活動であったり、『ゴルフはお金や時間がかかる』というイメージの払しょくであったり、『シニア世代のゴルフコミュニティの充実』であったり、『障がい者がゴルフを楽しむための環境作り』でもあるでしょう。
どれも簡単に実現できるものではありませんが、少しずつでも活動が広がることで、人々の健康と幸福に貢献できるということは確信しています。
あとはその活動を継続していくために、どのような準備していけば良いのかが、次の課題であると思っています。現在の代表である私がいなくなっても、VGAとして問題なく活動が継続されるようにすることが大切です。
もしプロボノに何でも作ってもらえるとしたら?
『ボランティアのゴルファーとゴルフ初心者を繋げる、レッスンマッチングサイト(アプリ)の企画と作成』ですね。
いったいどれだけのお金がかかるのか、想像もできません。
プロボノのようなサポートを受けられなければ、実現することは不可能だと思います。
信頼して頂けるように活動を継続し、「公共善のために」という共感を得られるように、企画の準備をしていきたいですね。
このサイトも、きちんとしたホームページを作るための土台として使っているものなので、どこかでプロボノのサポートを依頼し、リニューアルをするかもしれません。
えっ、私がプロボノワーカーに!?
講義に参加をされていた他団体の方の話を聞いていて、私自身のスキルでサポートをしてあげられると思い、ワーカーの登録をしてきました。
もともと文筆業だったのと、動画の編集スキルもありますので、SNSで情報発信をしたいけど分からないという団体のお手伝いをすることができます。
それぞれ得意不得意がありますので、お互いに助け合いながらコミュニティが広がっていくと理想的ですね。
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